看護師、結婚後はパートで働きたい!よく考えてから決断をしよう!

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看護師は不規則な勤務で夜勤もあり、ハードな仕事も多いので、いつまでもは続けられない、結婚したら家庭を大切にしたいからパートで働きたいと思っている人もいるのではないのでしょうか。

私自身も結婚前は、「夜勤はずっとしたくない」、「結婚したらいづれはパートで働きたい」と漠然と考えていました。

私は、結婚してから妊活するためにパートで働くことになったのですが、働きはじめると収入は非常に減ったため、生活は以前と比べると少し窮屈なものになってしまいました。

「ひとまず結婚したらパートをする」という安易な決断だけはしないようにしましょう。

この記事では、看護師が結婚後にパートにしたほうがいい場合とパートにしないほうがいい場合を詳しくお話していきます。

看護師が結婚後すぐにパートへ切り替えたほうがいい場合

夜勤などの不規則勤務でパートナーとすれ違いの生活になり困っている

不規則な勤務により、パートナーと過ごせる時間があまりなく、そこからすれ違いが生じ、パートナーとの関係性がだんだん悪化していくのではないかという心配や不安があるかもしれません。

そのような場合は、パートはとてもおすすめです。

私自身もパートで働き始めてから、夫と過ごせる時間が非常に増えました。

いずれ子どもが産まれて、家庭を優先したいといった場合にも、パートは仕事と家庭を両立できる働き方です。

不規則な勤務で体調が優れずストレスも溜まっている

特に夜勤の影響で、眠りたい時間になかなか眠れない、疲れが取れないなどで体調を崩したり、ストレスが溜まったりすることがあります。

今の勤務形態が自分の体調に合わないと感じるのであれば、日勤のみの仕事で働き始めたほうがいいかもしれません。

パートであれば、日勤の仕事がほとんどで、自分の働きたい日数や時間で仕事の調整もできるので非常に働きやすいです。

妊活も視野に入れて働きたい

私は妊活をしたかったのでパートで働きはじめました。

パートであれば、正社員ほどの仕事量やストレスもなく、妊活のための通院もしやすかったのでパートに切り替えてよかったと感じています。

正社員では、妊活との両立は大変な場合もあるので、妊活をしたい方はパートは非常におすすめです。

看護師が結婚後すぐにパートへ切り替えないほうがいい場合

子どもはしばらく考えていない

子どもはしばらく考えていないのであれば、今のまま働くことをおすすめします。

子どもが産まれたら、今までのように働くことは難しくなってしまうこともあるので、働けるうちに働き、看護師としての経験を積んだり、将来のために貯金をしたりすることをおすすめします。

今の収入をなるべく維持したい

パートになると、もちろん収入も減ります。

私たち夫婦は、私がパートになってから毎月していた貯金があまりできなくなってしまい、生活も節約ばかりの生活になってしまいました。

今の収入より減らしたくないのであれば、パートをすることはおすすめしません。

育休をもらいたい

パートは、場合によって育休をもらえないこともあります。

育休を確実にもらいたいのであれば、今のところで引き続き働き、育休をもらったほうがいいでしょう。

結婚後パートにするかそのまま今の仕事を続けるかはとにかくパートナーとの話し合いが大切

結婚後の働き方については、パートナーとよく話し合って決めましょう。

お互いの考えはどうなのか

結婚を機にパートで働きたいということに関して、あなたがなぜパートで働きたいと思ったのか、パートナーはそれについてどう思っているのか、お互いに意見交換をしましょう。

子どもを希望する場合、子どもはいつ頃予定するのか

いづれ子どもがほしいと考えている場合、子どもはだいたいいつ頃を予定するのか話し合いましょう。そして、子どもができるまでは、どのような働き方が2人にとってベストであるのか考えましょう。

収入の状況から今後生活がどう変化するか

今の2人の収入から、もし、パートになった場合だいたいどのくらい収入が減るのか見積もってみましょう。

そして、その収入分で生活していけそうなのか検討しましょう。

今の仕事が家庭生活に及ぼす影響

例えば、不規則な勤務により、今後さらにすれ違いの生活が増えていきそう、看護師はハードな仕事なので家のことが疎かになっていきそうなど、なにか不安に思っている点や困っている点があるのであれば、それをパートナーに伝え、どのようにしたら改善できそうなのか話し合いましょう。

【まとめ】結婚後、パートにするかは夫婦2人でよく考えて決断しよう

看護師特有の勤務形態や仕事の大変さから、漠然と結婚したらパートで働きたいと思うこともあると思います。

しかし、あらかじめ、パートに切り替えたほうがいい場合、切り替えないほうがいい場合を知っておくことで早まった決断をしないで済みます。

以下の場合はパートに切り替えましょう

不規則な勤務の影響ですれ違いの生活になり困っている

今の仕事で体調が優れずにストレスが溜まっている

妊活を視野に入れたい

そして、以下の場合はパートに切り替えないほうがいいです。

子どもはしばらく考えていない

今の収入をなるべく維持したい

確実に育休をもらいたい

また、夫婦の話し合いも大切です。

次の内容についても夫婦でよく話し合いましょう。

パートをすることについてのお互いの見解

子どもはいつ頃予定するのか

今後の収入変化

今の仕事を続けた場合、家庭にもたらす影響

結婚する(した)からひとまずパートにするのではなく、結婚したからこそ今後どう働くのかよく考えて決断をしましょう。

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