健診で働く看護師の仕事内容とは?メリット・デメリット、向いている人って?

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健診で働く看護師はなんとなく良さそう!と思っても、具体的にどんな仕事内容なのか、働く場合のメリット・デメリットはなにがあるのか気になりますよね。

私自身も健診で働きたいと思っていた時期があり、特にデメリットはどういった点があるのか気になってたことがあります。

今回、健診で働く看護師の仕事内容、メリット・デメリット、向いている人など詳しくお話していきたいと思います。

健診で働く看護師について詳しく知ることができるチャンスですよ♪

健診で働く看護師の仕事内容

健診で働く看護師の仕事内容は以下のとおりです。

・問診

・血圧・身長・体重・腹囲測定

・視力・聴力・尿検査の実施

・採血

・検査の補助や介助

健診で働く看護師のメリットとデメリット

メリット

日勤のみで働け、土日祝日の休みも可能

健診で働く看護師は日勤のみで働けます。

また、カレンダー通りの休みを取ることができるので、家庭やプライベートなどと両立したい人にとっては働きやすい環境となるでしょう。

残業がほとんどない

健診は、決められた時間内に終わることが多いので残業はほとんどありません。

しかし、場所によっては繁忙期は残業が発生する可能性があるかもしれません。

急変対応などは基本的にない

健診では健康な人と接することがほとんどです。

なので、病院のように急変対応などをすることは基本的にありません。

病院で感じる常に何が起きるかわからない張り詰めた緊張感などからは解放されますね。

デメリット

看護の知識や技術向上はあまり望めない

健診では、日々決まった業務をこなしていくため、仕事がルーチン化しやすいです。

また、健診で特に行う看護技術といえば採血になります。

よって、新しい看護の知識や技術の向上を望むことは難しくなります。

場合によっては遠方に宿泊や早出勤務となる場合がある

出張健診を行っているところは、遠方に宿泊したり、早朝出勤が必要になったりする場合があります。

特に子育てをしている人や早朝が苦手という人にとっては出張健診は負担になるかもしれません。

クレームが出る場合やプレッシャーを感じる場面がある

特に採血は、人数をどんどんさばいていかなければならず、少しでも失敗したり、待たせることになったりしてしまうとクレームが出ることもあります。

また、採血を失敗しないように少しでも待たせないようにとかなりのプレッシャーを感じることがあるかもしれません。

健診で働く看護師が向いている人とは?

家庭と仕事を両立したい人

夜勤がなく、カレンダー通りの休みで、残業も少ないため、家庭と仕事を両立したい人にはおすすめです。

黙々と業務をこなすのが好きな人

健診は日々決まった業務になるので、そのような業務を黙々とこなしていくのが好きな人には向いているでしょう。

採血が得ない人

健診では、採血をどんどんこなしていかなければいけないので、採血が好きでかなり得意である、一番自信があるという人にとっては、腕の見せどころになるでしょう。

疾病予防に関わりたい人

予防医学に興味があり、人々の疾病の予防に関わりたいという人にとっては健診は働きがいややりがいを感じる場となるでしょう。

【まとめ】健診の看護師は病院とは違ったメリット・デメリットがある

健診で働く場合、対象となるのは病気を抱えている人ではなく、健康な人になります。

よって、仕事内容はもちろんですが、働く上でのメリット・デメリットは変わってきます。

事前にしっかり理解しておくことで、自分に合うかどうかが少しでも見えてきますよね。

メリットとしては

日勤のみで働け、土日祝日の休みも可能なので家庭やプライベートの両立が可能

残業がほとんどない

急変対応などはほぼないので、病院で感じる精神的なストレスは少なめ

デメリットとしては

看護の知識や技術向上はあまり望めない

場合によっては遠方に宿泊や早出勤務となる場合があるため、人によっては負担に感じる可能性がある

特に採血業務では、クレームが出る場合やプレッシャーを感じる場面がある

以上のようなメリット・デメリットから特に向いている人は

家庭と仕事を両立したい人

黙々と業務をこなすのが好きな人

採血が得ない人

疾病予防に関わりたい人

健診で働く看護師に少しでも興味があるのであれば、転職サイトなどを利用し相談したり、実際にどんな仕事があるのか見てみましょう。

  ↓看護師の転職についてはこちらの記事を読んでみてください

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