看護師が妊活する場合、どういう働き方がいいのだろう
病院の看護師として働いていると、夜勤やハードな仕事内容から妊活と仕事を両立していけるのか不安になり悩むこともありますよね。
私も妊活を始めるにあたり働き方に悩んでいました。
しかし、私の場合、パートという働き方が合っていて妊活との両立がとてもしやすかったです。
この記事では、妊活と仕事の両立に悩んでいた私の経験をもとに看護師が妊活しやすい働き方について詳しく紹介しています。
妊活と仕事を両立させたいあなたにあった働き方がみつかるかもしれません。
妊活したい看護師の働き方ってどういう働き方がある?
妊活したい看護師にとって次のような働き方や職場の場合はあなたの負担につながるかもしれません。
では、妊娠希望である看護師の働き方はどのような働き方ができるのでしょうか。
日勤のみの仕事をする
日勤のみの仕事であれば、夜勤がなくなるので規則正しい生活を送れるようになり、生活リズムや体調が整いやすくなります。
日勤のみの看護師の仕事は次のようなものがあります。
- クリニック
詳しくはこちら→クリニックの看護師は楽?メリットもたくさんあるけど決して楽とは言い切れない!
- 病院外来
詳しくはこちら→外来で働く看護師は大変?外来で働くメリット・デメリット、向いてる人とは
- デイサービス
詳しくはこちら→デイサービスの看護師って実際どうなの?気になるあれこれまとめてみた
- 訪問看護
詳しくはこちら→訪問看護で働く看護師はメリットが多い!?家庭と両立したい人には良いこと尽くしかも?
- 健診センター
詳しくはこちら→健診で働く看護師の仕事内容とは?メリット・デメリット、向いている人って?
- 産業看護師
詳しくはこちら→産業看護師は保健師資格がなしでもできる!産業看護師のお仕事について紹介
- 保育園看護師
詳しくはこちら→保育園看護師をしたいけど小児科経験なしでも大丈夫?仕事内容やメリット・デメリットとは
パートをする
パートは正社員とは違って、自分の希望に応じた時間や日数で働くことが可能になります。
不妊治療を考えている場合は、パートをおすすめしたいです。
特に体外受精を始めた場合、頻回な受診などが必要になり、職場の理解協力がないと両立が難しくなることもあります。
そういったときにパートという働き方であれば、あなたの負担は少なくなり両立がしやすくなるでしょう。
次の項目(看護師が妊活する場合、おすすめの働き方はパート!)で妊活をするのに私がパートをおすすめする理由をさらに詳しく説明しています。
日勤やパートといった働き方であれば、夜勤がある病院勤務よりは負担が少なく妊活しやすい環境を得ることができるでしょう。
今の職場でそのまま仕事を続ける
もちろん、今の職場で働き続けるのも一つの方法です。
わざわざ転職する必要がないので、仕事を新たに覚える必要や新しい環境で働くというストレスは生じません。
しかし、妊活や妊娠することに理解や協力が得られやすい職場であることが望ましいです。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。
看護師が妊活する場合、おすすめの働き方はパート!
私はパートで働きながら妊活や不妊治療をしていたのですが、パートという働き方を選択して良かったと思っています。
その理由は次のようなメッリットを得ることができたからです。
- 働きたい日数や時間を希望できるので仕事での疲労が減る
- 残業がほぼなく決まった時間で帰れるため、病院への通院も可能になる
- 仕事量が減ったことでストレスも軽減する
特に体外受精をする場合、先程も話したように頻回な受診が必要になります。
パートであれば、勤務や休みの調整はしてもらいやすく、仕事の後に通院することも可能になるので不妊治療との両立がしやすくなり負担も減ります。
もちろん正社員からパートになることでデメリットもいくつか生じますが、仕事よりも妊活や不妊治療を優先したいと思っている方にはおすすめの働き方です。
詳しくは以下の記事読んでみてください。
あなたにとって妊活しやすい働き方をよく考えてみよう。
「妊活はしたいけど今は特に不妊治療をすることまでは考えていない。」
「今の仕事がハードで妊活や不妊治療を優先したいから働き方を変えたい。」
このように妊活や不妊治療をするにあたっての考えた方は人それぞれであるので、妊活と仕事を両立するための働き方もさまざまでしょう。
あらかじめ妊活しやすい働き方を知っておくことで、自分にはどのような働き方が合っているか、選択の幅を広げることができます。
妊活しやすいあなたにあった働き方が見つかるといいですね。
コメント