保育園看護師をしたいけど小児科経験なしでも大丈夫?仕事内容やメリット・デメリットとは

看護師の妊活

保育園看護師をしたいけど小児科の経験なしだからやれるか不安!

今まで関わってきた対象や環境が全く異なると不安になりますよね。

しかし、保育園看護師は小児科の経験なしでもお仕事をすることはできます!

今回は保育園看護師の仕事内容や働くうえでのメリット・デメリット、特に向いている人などをお話していきます。

保育園看護師は私にやれるかもしれない!そう思ってもらえるかもしれません。

保育園看護師は小児科経験なしでもOK!仕事内容って?

体調管理や保健指導

子どもたちの検温や健康チェックを行います。

特に子どもたちの体調は変化しやすく、また保育園などでは、風邪や感染症が流行りやすいため、体調の変化がないかしっかり観察していく必要があります。

また、手洗いうがいなどの保健指導や保健だよりの作成なども行います。

ケガや病気の手当や応急処置

子どもたちがケガや風邪などの体調不良になった場合、その都度手当や応急処置を行います。

また、アレルギーを起こした子どもがいる場合、その対応も必要となります。

保育の補助

保育士と同じように、遊びや食事、排泄、着替えなどの保育の補助を行います。

保育園看護師の仕事の中で保育の補助が一番多くあるかもしれません。

保育園看護師で働くメリット・デメリット

メリット

日勤のみで働け、日祝日は休みがある

保育園なのでもちろん日勤のみで働けます。

また、園によっては土曜日は仕事があるかもしれませんが、日祝はほとんどの場合休みとなります。

病院で働いていたときよりも規則正しい生活が送れます。

子どもに癒やされる

かわいい子どもたちに癒やされ、また元気をもらえます。

特に子ども好きの人にとっては、保育園は子どもとたくさん関われる場となります。

落ち着いた環境で働ける

病院のように緊迫した空気やバタバタとした雰囲気などはないので、精神的にゆったりとした気持ちで落ち着いて働く事ができます。

デメリット

給料は低め

病院の看護師と比べるとやはり給料は下がってしまい、月収は約25万前後となります。

今までの給料と比べると少なく感じるでしょう。

看護師としてのスキルアップは望めない

保育園では、病院の看護師のような知識や技術はあまり必要ではなくなります。

また、新しい知識や技術を学ぶ機会もなくなるので看護師としてのスキルアップは見込めません。

もし、後々病院に復職する予定の場合、大変になることがあるかもしれません。

雑務がある場合や仕事を持ち帰ることも

看護師なのに掃除や片づけ、おむつ交換などの雑務ばかりだったという話を聞いたことがあります。

また、園によっては保育士の1人として扱われ、保健だよりや保健指導のための教材作成の時間が取れず、自宅に持ち帰って仕事をやる場合もあるようです。

小児科経験なしでもできる!保育園看護師が向いている人とは

病院とは違った環境で働きたい人

対象となるのは元気な子どもたちで、仕事内容も病院の看護師とはかなり異なってきます。

病院とは違った環境で働いてみたいという人にはおすすめです。

子どもと関わるのが好きな人

子どもが大好き、子どもともっと関わる仕事がしたいという人にとって、保育園看護師はやりがいを感じる仕事になるでしょう。

【まとめ】子どもと接することが好きなら小児科経験なしでも保育園看護師になれる

保育園看護師は、小児科経験があれば望ましいですが、なくても働くことは可能です。

保育園看護師のメリットとしては以下のとおりです。

日勤のみで働け、日祝日は休みがある

子どもたちとたくさん関われる場となり癒やされる

病院のような緊迫した空気はなく、落ち着いた環境で働ける

特に子どもが好きなら保育園看護師はあなたにとって働きがいがあるかもしれません。

保育園看護師に少しでも興味があれば、転職サイトに登録し転職のプロに気になることを相談してみましょう。

  ↓看護師の転職についてはこちらの記事を読んでみてください

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